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柏木商店

     

和歌山県有田郡有田川町(旧清水町)という自然いっぱいの山深い場所で、
山椒を栽培されている柏木一希さん。

一希さんとの出会いは、中津のBrack Rimmedという服飾雑貨店を営まれていた北野浩一郎さんからのご紹介だった。(お店は2023年12月をもって一旦営業を終了され、現在は休業中)

一希さんは浩一郎さんの奥さんのお兄さんで、
以前はまったく別業種の会社員勤めをされていたが、心機一転脱サラをして山椒農家に転身。

ものすごい決心だったんだろうなーと思います。

元々はお母さまの実家があった場所で、親戚のかたが山椒の木を植えて育てておられていたが
ご高齢に伴い、なかなかお世話をするのも難しく放置されてしまっていたところを
一希さんが引継ぎ、2021年より本格的に山椒のお世話をはじめたとのこと。

和歌山県は日本一の生産量を誇る山椒の産地であり、なかでも有田川町(旧清水町)は和歌山県の収穫量の67%を誇る有数の産地だと言われている。
和歌山で栽培されている品種は大粒の実が連なり、ぶどうの房のようになるのが特徴で

「ぶどう山椒」と呼ばれている。

今現在、柏木さんの畑には約70本の木があるそう。

山椒の木の寿命は20~30年ほどなので、絶えさないよう苗木を植え育てていくのも大切な仕事のひとつ。 基本的に接ぎ木をした苗木を植えていき、定植してはじめの年から実はつけるが、
はじめはまだ小さかったり実のつきも少なかったりして、しっかりと収穫できるようになるのは
7~10年後からとのこと。

山椒は雌雄異株の植物で、オスの木につく花の花粉をメスの木の花が受粉して、
はじめて実がなる。
オスの木はまっすぐと上に伸びてトゲトゲしてて、メスの木は横に広がるような木のカタチをしている。
素人目にもわかるぐらいに同じ種類の木とは思えないほどで、とても面白い!


受粉に欠かせない花粉を運ぶのは、ミツバチなどの昆虫で、花が咲く時期に好天が続かないと昆虫たちの活動が活発にならず、収穫に影響を与えるとのこと。

ミツバチさまさまですね~

栽培中には、害虫の駆除や除草にも気をつかい、山深い場所ならではの獣害もある。
直接実を食べられるということはなくても、イノシシに土を掘り起こされたり、シカに根っこを傷つけられたりして木が弱ってしまうこともあるので気を抜けない。

実が大きく、果肉が厚く、辛味が強く、さわやかな香りが特徴の清水のぶどう山椒を、
多くのひとに知ってもらい味わってもらいたい、という一希さん。

和食の料理屋さんに卸したり、那智勝浦町のジビエ猟師さんや、クラフトビールの職人さんなど
自ら出向いてお話を聞きに行かれたり、同業の山椒農家さんなどの意見も取り入れながら
ぶどう山椒の可能性を追求し、日夜積極的に販路を見出しておられます。

わたしたちも、なにかできないかな~と
山椒をつかったあれやこれやを試作、妄想中。。w

結構な山道を登って行った上には少し民家も点在していて、今はだれも住んでおられないという柏木さんのお母さまの生家では、その日同行していた奥さまやお母さま、柏木さんの子どもたちやわたしたちの子どもたちとともに、わいわい楽しい時間を過ごさせてもらいました。

都会育ちの娘(5歳)にとっては、見かける虫たちや原っぱに咲いてるお花をとったりするのもどれも新鮮だったようで、目をキラキラさせて大きいおねえちゃんたち(柏木さんの娘さんたち)のあとを追いかけて遊んでいたのが印象的だった。

取材させてもらったその日は、あいにくの雨の日だったけど
山がまるで呼吸しているかのように湯気がたっていて、どこか幻想的な光景に心が洗われるようでした。 

都会にはないマイナスイオンを思いっきり吸い込んで帰ってきた。

お土産にいただいた収穫されたばかりの山椒の香りが、家中に漂っていて
これはまさにアロマだな~なんて思いつつ、旬の実りを噛みしめました。

この、山椒のピリピリ感、たまらなく好き!!

柏木商店

     

和歌山県有田郡有田川町(旧清水町)という自然いっぱいの山深い場所で、
山椒を栽培されている柏木一希さん。

一希さんとの出会いは、中津のBrack Rimmedという服飾雑貨店を営まれていた北野浩一郎さんからのご紹介だった。(お店は2023年12月をもって一旦営業を終了され、現在は休業中)

一希さんは浩一郎さんの奥さんのお兄さんで、
以前はまったく別業種の会社員勤めをされていたが、心機一転脱サラをして山椒農家に転身。

ものすごい決心だったんだろうなーと思います。

元々はお母さまの実家があった場所で、親戚のかたが山椒の木を植えて育てておられていたが
ご高齢に伴い、なかなかお世話をするのも難しく放置されてしまっていたところを
一希さんが引継ぎ、2021年より本格的に山椒のお世話をはじめたとのこと。

和歌山県は日本一の生産量を誇る山椒の産地であり、なかでも有田川町(旧清水町)は和歌山県の収穫量の67%を誇る有数の産地だと言われている。
和歌山で栽培されている品種は大粒の実が連なり、ぶどうの房のようになるのが特徴で

「ぶどう山椒」と呼ばれている。

今現在、柏木さんの畑には約70本の木があるそう。

山椒の木の寿命は20~30年ほどなので、絶えさないよう苗木を植え育てていくのも大切な仕事のひとつ。 基本的に接ぎ木をした苗木を植えていき、定植してはじめの年から実はつけるが、
はじめはまだ小さかったり実のつきも少なかったりして、しっかりと収穫できるようになるのは
7~10年後からとのこと。

山椒は雌雄異株の植物で、オスの木につく花の花粉をメスの木の花が受粉して、
はじめて実がなる。
オスの木はまっすぐと上に伸びてトゲトゲしてて、メスの木は横に広がるような木のカタチをしている。
素人目にもわかるぐらいに同じ種類の木とは思えないほどで、とても面白い!


受粉に欠かせない花粉を運ぶのは、ミツバチなどの昆虫で、花が咲く時期に好天が続かないと昆虫たちの活動が活発にならず、収穫に影響を与えるとのこと。

ミツバチさまさまですね~

栽培中には、害虫の駆除や除草にも気をつかい、山深い場所ならではの獣害もある。
直接実を食べられるということはなくても、イノシシに土を掘り起こされたり、シカに根っこを傷つけられたりして木が弱ってしまうこともあるので気を抜けない。

実が大きく、果肉が厚く、辛味が強く、さわやかな香りが特徴の清水のぶどう山椒を、
多くのひとに知ってもらい味わってもらいたい、という一希さん。

和食の料理屋さんに卸したり、那智勝浦町のジビエ猟師さんや、クラフトビールの職人さんなど
自ら出向いてお話を聞きに行かれたり、同業の山椒農家さんなどの意見も取り入れながら
ぶどう山椒の可能性を追求し、日夜積極的に販路を見出しておられます。

わたしたちも、なにかできないかな~と
山椒をつかったあれやこれやを試作、妄想中。。w

結構な山道を登って行った上には少し民家も点在していて、今はだれも住んでおられないという柏木さんのお母さまの生家では、その日同行していた奥さまやお母さま、柏木さんの子どもたちやわたしたちの子どもたちとともに、わいわい楽しい時間を過ごさせてもらいました。

都会育ちの娘(5歳)にとっては、見かける虫たちや原っぱに咲いてるお花をとったりするのもどれも新鮮だったようで、目をキラキラさせて大きいおねえちゃんたち(柏木さんの娘さんたち)のあとを追いかけて遊んでいたのが印象的だった。

取材させてもらったその日は、あいにくの雨の日だったけど
山がまるで呼吸しているかのように湯気がたっていて、どこか幻想的な光景に心が洗われるようでした。 

都会にはないマイナスイオンを思いっきり吸い込んで帰ってきた。

お土産にいただいた収穫されたばかりの山椒の香りが、家中に漂っていて
これはまさにアロマだな~なんて思いつつ、旬の実りを噛みしめました。

この、山椒のピリピリ感、たまらなく好き!!

いただきます。ごちそうさま。
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