おなじみ大阪市西区にあるお花屋さんquotidienneさんにお誘いいただいて、
今回わたしたちはグラノーラ屋さんとして出店させていただきました!
グラノーラ屋さんといっても、
ふつうのグラノーラ屋さんとはすこし違っていて、昨年に開催したWSのときと同様に
自分オリジナルのブレンドでグラノーラを作って持ち帰ってもらえるというもの。
まさに、「じぶんブレンドグラノーラ」!
今回は当日飛び入り参加もOKのスタイルにしてみました。
事前にお取り置きから予約していただいていたかたはもちろん、
このイベントのことを知ってお花屋さんに来られたかたが、ふらりとこちらにも立ち寄ってくださって作って帰ってくれるということもあったりと、新しいご縁や懐かしい笑顔に会えたりもして、
とても幸せなひと時を過ごさせてもらいました。
そして今回は、重陽の節句、旬の秋をめいっぱい味わいながらお祝いしたいということで、
スペシャルな素材を集めました!
まずは、quotidiennneの藍川さんのご友人である羽曳野のぶどう農家さん「G.grapefarm」さんからいただいた4種類のぶどう。
今年の夏は暑すぎて、例年よりも早くに旬をむかえたぶどうたち。
イベントの数日前に、もうほとんど収穫も終盤という畑にお邪魔して、品種の説明を聞きながら
その場でもぎ取らせてもらって味わいながらいっしょに収穫させていただいたのでした。
なんて贅沢な!
この時のことを語りだすととても長くなってしまうので、また今度の機会に(笑)
そして、毎度お馴染み兵庫県丹波の「奥丹波ブルーベリー農場」さんからは甘くてとびっきり美味しいブルーベリーを。
兵庫県加古郡稲美町の「花房ファーム」さんからは、収穫がはじまったばかりのきれいな新れんこんを。
それから、先日の味噌玉のワークショップでお世話になった「みつか坊主」さんにご紹介いただいた信州長野県の「フジワラルーツファーム」さんの減農薬のりんごで作られた感動的においしいドライりんごのチップスを、それぞれご提供いただきました。
ぶどうとブルーベリーは、
フレッシュの状態でいただいたのですが、そのままだとグラノーラには入れられないので、
こちらでドライに加工させてもらいました。
ほんとはそのまま食べるとめちゃくちゃおいしいので、みずみずしい生の美味しさも味わってもらいたいのですが、
ドライにしたことで、ぎゅぎゅっと甘みが凝縮されて、これまた絶品な仕上がりになりました。
これほどスペシャルなラインナップが揃うグラノーラはないだろうと自負しながら、その他ナッツ類などなどこだわりの食材をめいっぱい並べましたよ。
食材ひとつひとつに、パワーがあって
その特別なはたらきも知ってもらいたいので、薬膳コメントも添えて。
少しづつ味見をしてもらうと、
「おいしいー!!」
「うんまー♡」
の声と笑顔を目の前に、
そうでしょ、そうでしょとなんだか誇らしい気持ちでいっぱいでした。
きびしい自然と向き合いながら
いつもおいしい食材を作ってくれて、
わたしたちに届けてくれる生産者さんのことを知ってもらいたくて、気づけば喉がカラカラになるまで喋ってました(笑)
カラカラの喉を潤してくれたのは、
「小雨堂」さんの菊花と茶梅シロップのソーダでした。
まだまだ暑い日に、これがなんともさわやかでおいしく
小雨堂さんのほんわかとしたお人柄にも癒されて♡
それから、
今回はじめましての「味噌汁スタンド」のサトさんのお味噌汁。白みそにマッシュルームやサツマイモなど季節のお野菜が入っていて、菊の花が散らされて。
温かいお味噌汁も、冷たくしたお味噌汁もどちらも身体にしみ渡るお味噌汁でした。
それから
「WOOST engine meals」さんの季節のお弁当。
目にもおいしく、ひとつひとつ手の込んだお料理に、食べるとまさにエンジン全開!! 元気がでました。
すてきな菊を愛でながら、
思い思いのひと時を過ごす時間は
とても穏やかで、
まだまだメラメラ暑い日だったけど
心は陽だまりみたいな気持ちでした。
usausabonbonさんの花びら染めも、
やりたかったなぁ〜(わたし毎回言うてる笑)
いつも眺めてときめいてます♡
暑い中歩いて来てくださったかた、
遠いところ駆けつけてくださったかた、
わたしたちのグラノーラに興味を持ってくださったかた、
本当に本当にありがとうございました!
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