奥丹波ブルーベリー農場の古谷さんの育てる美味しくてフォトジェニックなブルーベリー。
ブルーベリーって「ちっさくて酸っぱい」、そんなイメージありませんか?
古谷さんのブルーベリーを食べたら、そのイメージは一変します!
奥丹波ブルーベリー農場の品種はラビットアイ系4種類。
①ブライトウェル…… 味は爽やかで、さっぱりめ。実はころんとした感じ。
②オースティン…… 皮と種がしっかりして口にあたる、熟すととても濃い味。実はぼてっとした感じ。
③ティフブルー…… ザクロっぽいちょっと大人な味。実は楕円でぺたんとした感じ。
④パウダーブルー…… 皮が柔らかくて果肉がとろっと、ジャムにピッタリ。実はまあるい感じ。
食べ比べれば味の違いは分かるけれど、見た目だけでは残念ながら素人には違いは分かりません(汗)
収穫時期は①②は7月上旬から、③④は7月末から8月上旬くらい。
真夏にたっぷり太陽を浴びて、熟して美味しくなっていきます。
雨の日は味がのらない為、収穫もしないのだとか。
30cmくらいの苗木を植えると、3年から4年くらい後から実がつき始め収穫できるようになり、木の寿命は約30年〜40年ほど。
1年のお世話の流れは、5月頃に花が咲き、7月から収穫が始まり(7月〜9月中旬くらいまで)、秋には紅葉をし、12月頃から1本の木に1時間くらいかけて丁寧に枝の剪定、春にはまた花が咲き、、、とそんな繰り返し。
ラビットアイ系という種類の名前は、ウサギの目のように赤い幼果からきたもの。
幼果のときにウサギの目のように見えたのでラビットアイブルーベリーと言われるようになったのだそうですよ。