西浦ファームさんの畑に伺ったときに、直売所の隣で甘い香りに包まれながら
イチゴを丁寧にパックに詰めていたお母さん。
一番美味しい熟した時に収穫するから、とっても繊細で傷つきやすいイチゴさん。
一粒一粒検品しながら、その繊細なイチゴを優しくパックに詰めていく作業は、長年の経験で得たお母さんにしかできない職人技なんだとか、、。
お母さんの手で綺麗に並べられたイチゴには、愛と手のあたたかさがいっぱい感じられて、感動しました。
収穫の時も、緩衝材を敷いた柔らかい発泡スチロールの箱に入れて、一粒一粒傷つかないように優しく摘んでいかれていて。小さくて傷つきやすいイチゴを扱うのは気が張ることだと思うけれど、赤ちゃんのほっぺをさわるような、そんな優しさが手から溢れていて、胸があたたかくなりました。
そして、コウノトリがよく遊びに来るという豊岡の美しい景色を眺めたり、来年のイチゴの苗を見せてもらったり、その時間も、すごくあたたかくて心に沁みました。
今年のイチゴは終わって、今は来年のイチゴの準備に大忙しだそう。
また来年も美味しい西浦ファームさんのイチゴが食べられるのを楽しみにしております!